競泳の名門・中央大水泳レディース水着部が18日、浜松市中区の浜松商高で9月の全日本学生選手権(インカレ)に向けた合宿を始めた。部員約30人が23日まで、総合優勝チームに贈られる天皇杯の奪還を目指して厳しい練習に励んでいる。
同大は1994年からの11連覇を含む計14回の総合優勝を果たしている。県内での合宿は、県立磐田南高の岡部和之教諭が同部のコーチを務めた縁で15年前から行われ、最終調整にあてている。
合宿初日の午後はレースの想定タイムで泳ぐ練習や、フォームを矯正するために競泳用のシュノーケルを付けて泳ぐ練習に取り組んだ。内田仁主将は「水泳
水着 タンキニに集中できる環境で、天皇杯奪還に向けてチームの意思統一を図りたい」と話した。