グラビアのみならず、アイドルユニット・風男塾のメンバーとしても活躍中の浦えりかが主演する映画『廃墟鬼ごっこ』(ジェイ・ブイ・ディー)の発売を記念したイベントが、8月30日、都内で行われた。
撮影は埼玉県にある本当の廃墟で撮ったそうだが、撮影以外でハプニングがあったという。「4日間で撮ったんですけど、最初の3日間の待機場所は、建物の近くにある公民館だったんですけど、最後の日だけ公民館が使えなくて、待機場所が廃墟になってしまい、これ本当に怖かったです」と話した。既に怖そうな予感がしているので、その映画の内容について聞いてみると「金持ちの人が、女の子が鬼ごっこをしているのを見て賭けをするんです。それをネットとかで映像を見て、誰が残るかを競うんですよ。その対象になる女の子は、自分から来た子もいれば、借金返済のためにに来る子もいます。色々な事情があって鬼ごっこに参加することになるんですよ」と説明した。えりかちゃんの役どころについて聞いてみると「私の役は、一時期そこそこ売れたんですけど、売れなくなったアイドルみたいな感じです。アイドルなので、
ペア水着シーンもあったりするんですけど、私はマネージャーに騙されて鬼ごっこに参加させられるようになりました」と話した。
かなり興味深い内容なので、ここでえりかちゃん的な見どころについて聞いてみた。「最初はただ逃げているだけなんですけど、見ているとこんな複線があったんだ…とかあるので、是非2回は見で欲しいです」とアピールした。
ここで共演者について聞いてみると「G☆Girlsの椎名歩美ちゃんと4日間ずっと一緒だったんですけど、2日目に撮影が早く終わったので、私と歩美ちゃんで特急で帰ったんですよ。そこで一緒にお酒を飲んだのが楽しかったです」と話してくれた。
そんなえりかちゃんだが、現在は風男塾が全国ツアー中で、ファイナルが10月12日に日比谷野外音楽堂での開催が決定。さらにニューシングルが9月24日に発売予定なので、映画とともに注目したいと思う。