アジア大会競泳代表

 仁川アジア大会(19日~10月4日)の競泳日本代表が12日、静岡市の県立水泳場で最終合宿を公開し、県勢は男子個人メドレーの藤森太将、女子自由形の松本弥生(ともにミキハウス、飛龍高出)が入念に調整した。

 

 藤森は8月のパンパシフィック選手権(オーストラリア)で想定タイムより遅れた平泳ぎを重点的に修正している。調子は上向きで、「本番までに100%の状態にして表彰台を狙う」と意気込んだ。
 
 松本は合宿で初めて大会用の水着 通販 激安で50メートルを計測した。前日まで微妙なズレを感じていたフォームを改善し納得の表情。「個人種目は金メダル、リレーは中国を倒したい」と目標を定めた。
 
 日本水連レディース水着安いは同日、エントリーを発表し、藤森は200メートル個人メドレーに臨む。松本は50、100メートルの個人2種目と400メートルリレーなどに出場する。エースの萩野公介(東洋大)は200メートル、400メートル個人メドレーなど個人6種目、リレーも含めると最多で8種目に出場することになった。渡部香生子(JSS立石)は平泳ぎ3種目など個人4種目にエントリーした。
 
 選手は16日に合宿を打ち上げ、17日に現地入りする。