2日間水泳楽しむ 

 伊東市吉田の吉田スポーツクラブ(森田修司会長)はこのほど2日間、吉田区営プールで水泳教室と水泳大会ペア 水着 人気を開いた。2日間で延べ100人以上の小学生が参加し、泳ぎ方を学んだりタイムを競ったりした。

 
20年以上続いている区の恒例行事。県立伊東高と市立伊東南中の水泳部員が指導を手伝った。
 
 2日目はクロール、背泳ぎペア水着、平泳ぎ、バタフライでタイム測定をした後、緊急時に備えて着衣水泳を体験した。
 
 着衣水泳では「浮いて待て」を合言葉に、救助されるまで水に浮かんで体力を温存するように指導。子どもたちは▽肺に空気をため、体の力を抜く▽空のペットボトルやビニール袋を浮き輪代わりに使う▽手を挙げたり叫んだりしない-などのポイントを押さえて上手に浮かんだ。
 
 ほかにリレーや水中宝探しなども行い、子どもたちは存分に水泳を楽しんだ。