“ゲスまゆゆ”に変貌?

 土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める深夜番組『恋愛総選挙』(フジテレビ系)。7月31日分では、AKB48メンバーが独自の恋愛観や、駆け引きの仕方などを明かした。

 
 同番組は、恋人のいない男女8人ずつが集まり、パーティーで恋人探しをする様子を見ながら恋愛観を語るバラエティ番組。今回もゲストのAKB48メンバーが「恋愛禁止」とされる同グループの掟を破るかのような生々しい恋愛トークを行った。
 
 冒頭、土田が渡辺麻友に対し、「告白企画の時はキラキラしてるのに、パーティーの企画になると苦虫を噛み潰したような顔になる」と指摘すると、指原が「今日はラビットパーティーです!」と伝えた。これに対し渡辺が「何で呼んだ?」とリアクションをすると、指原が「私はラビパの方が好きですけどね」とフォロー。その後、土田が「ゲスいAKBはラビパが好き。(同企画を好きだという峯岸みなみを含め)なぜか(週刊誌に)写真撮られたやつはこの企画好きなんだよね」とからかい、番組がスタートした。
 
 番組は30代の女性と男性のパーティーの模様を放送。年収2億円の男社長が札束をわざと見せることで女性の性格を見極めたり、グラビアアイドルの女性は際どいレディース水着で意中の男性を誘惑したりと、大人同士の駆け引きが行われた。
 
 今回のパーティーを見届けた渡辺が「意外と健全だった」とつぶやくと、指原が「いや、普通に『ヤッた』とかの話をしてるのに! それは麻友がおかしくなってるよ」と指摘。番組に出演し続けることにより、自身の感覚が麻痺してきたと感じた渡辺は、「おい! 私をどうしてくれんのよ! この番組!」と、番組に対して怒りをあらわにし、土田が「ゲスまゆゆになっちゃうかも」とコメントをして番組が終了した。
 
 渡辺のパーティーに対する反応も番組の目玉になりつつあることがわかった今回。次回は感動の“告白企画”が放送される予定だ。