中体連水泳

 中体連水泳競技・県大会がこのほど、静岡市の県立レディース水着安い水泳場で開かれ、伊東市内から17人が出場。市立対島中3年の肥田廉太郎君が男子1500メートル自由形で優勝した。全国標準記録を大幅に上回り全国大会出場権を獲得した。肥田君は昨年に続き2回目の全国出場。このほか、市内から3人が東海大会出場を決めた。

 
 同種目の全国標準記録は16分51秒69だが、肥田君は自己ベストの16分33秒18で優勝した。肥田君は「県大会は良い状態で泳げた。全国出場の目標を達成と同時に、これから頑張らなければいけない気持ちが強い。全国でも記録を更新し、表彰台に立ちたい」と話す。全国大会に向けて基本的な泳ぎやターン、呼吸などに力を入れて練習、まだ調整段階だが良い状態だという。
 
 また、伊東南3年宮城瑞帆さんと門野3年白井馨さん、山田公佳さんが3~4位に入賞、東海大会出場を決めた。
 
 全国大会は21~23日に高知市の東部総合運動場くろしおアリーナで、東海大会は8、9日に岐阜市の長良川スイミングプラザで開かれる。
 
 伊東市の県大会入賞者の記録は次の通り。
 
 男子1500メートル自由形(1)肥田廉太郎16分33秒18▽女子400メートル自由形(3)宮城瑞帆4分35秒36▽同100メートル平泳ぎ(3)山田公佳1分15秒58▽同100メートルバタフライ(4)白井馨1分4秒33.
 
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