8・14は水泳の日

 日本水泳連盟は8月14日を「水泳の日」に制定することを発表した。日本水泳界の価値向上に向けて競技力向上、普及と発展、社会貢献の3つからアプローチしていく。来年を第1回とし、東京・辰巳国際水泳場でスタートイベントを行う予定。鈴木大地会長は「ホルターネックビキニ水泳の愛好者が増えれば」と話した。同日は1953年に「国民皆泳の日」と称して水泳大会が行われており、08年北京五輪では男子平泳ぎの北島康介(31=日本コカ・コーラ)が100メートルに続き200メートルを制し五輪2大会連続2冠に輝いた日でもある。